冷房温度:男性と女性の身体機能の違い?    小暑(7月7日~7月22日)           大暑(7月23日~8月7日)

この時期は暑さ増し、梅雨明けとともに日差しが強くなり、気温も一気に上がります。以前の気候では、気温が30度超えることが少なかったのですが、現在は増えてきています。

これから、冷房が必需品になります。季節、気候、気象を味方にする本の一部に、福島県立医科大学の田中正敏先生の研究で、男女の身体機能の違い、皮膚温と血流量の関係の記載がありました。

たとえば、28.5度の気温から1時間かけて21度まで直線的に下げた場合

男女とも35度あった皮膚温は、

男性34度 、女性28度近くまで急激に低下がみられた。

6度の皮膚温の差が見られ、皮膚血流量の低下も女性の方が大きいという結果が

女性は男性に比べて、熱を作り出す筋肉が少なく、もともと貧血や低血圧の人が多く、月経の影響などで腹部の血流が滞りやすい体質

これから外出する際、どこの施設でも冷房を使用されています。女性は冷え対策のため何か上着をバックにどうでしょう。私はセミナーを聞きに行く際には、長袖を持っていくようにしています。最初は快適ですが、時間の経過とともに冷えが

夏の最後の節気大暑は、土用丑の日にうなぎを、8月1日は八朔等を食べて暑気払いをするのはいかがでしょう。