11月~12月のおすすめ食材
ほうれん草:造血作用、免疫を高める食品。カロテンやミネラルが豊富
涼性食品(体を冷やし熱を除く)。甘味。造血作用があり、血の巡りを良く五臓(肝臓、心臓、脾臓、腎臓、肺)の働きを活発にします。貧血気味の方は、ビタミンCと一緒に食べると鉄分を効率よく摂取できます。体を冷やす食品なので、胡麻和えにしたり、身体を温める食材と一緒に摂取することをおすすめします。栄養成分:カロテン、ビタミンC.B群、葉酸、鉄、カルシウム。エネルギー:20kcal/100g。旬は12月~1月
鮭:寒さに抵抗力をつける強精作用。記憶力の向上。老化の防止。
平性食品(滋養・強壮作用がある)。甘味。アスタキサンチンやビタミンC、Eなどを含み抗酸化作用に優れています。そして、DHAやEPAは脳を活性化します。また、アスタキサンチンはメラニン色素を除去し、シミやそばかすの予防する作用があるといわれています。栄養成分:たんぱく質、ビタミンA、B群、D、E、EPA、アスタキサンチン。エネルギー:127kcal/100g。旬は9月~11月
れんこん:粘膜に潤いを与え、胃もたれや消化不良を改善。美容に効果。
寒性食品。(体を冷やし熱を除く)。甘味。ビタミンCが多く、ミネラルが豊富で、ビタミンB1、B2が含まれ貧血予防に効果があります。タンニンは、抗酸化作用があります。ムチンも豊富で、整腸や粘膜や胃の保護をします。エネルギー:炭水化物、でんぷん、ビタミンC、B1、B2、鉄、銅、タンニン、ムチン、食物繊維。エネルギー:66kcal/100g。旬は11月~3月