気圧と体について 寒露(10月7日~10月23日) 霜降(10月24日~11月7日) 

この時期は、気温や気圧の変化が大きい時期です。以前、気温について記載しました。今回は、気圧について記載します。

体に影響するのは低気圧 低気圧の定義は周囲よりも気圧が低いこと

気圧に反応するのは、耳の鼓膜の内側にある内耳

 体の反応の例として 飛行機の離陸前は1気圧(1.013hpa前後)で 

  離陸後の地上約10,000mにある 機内の気圧0.8気圧に下がった時に鼓膜が膨張します

気圧の低下は、体内で炎症物質「ヒスタミン」が発生

また、水分の循環を妨げ、水分が滞留する←むくみの原因

そして、手足の血行を悪くなる一方で、脳の血流が増えて頭痛の原因になります

体を温める食べものを摂取したり、適度に運動をしましょう